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暮らしの夢を描く STORY2

STORY 02

自分らしく働く

for new work style 自分らしさを磨く空間

 「以上で朝礼を終わります」と上司が言い終えて、画面が消えた。リモートの当初は違和感があったけれど、マイペースながらもオンとオフを切り替えながら、なんとか業務をこなせるようになってきた。

 かねてから考えていたリフォームでは計画外だったが、より仕事に集中できるよう、リビングの一角の日当たりのいい場所に、コンパクトながらもワークスペースを用意した。やわらかな自然光が心地よく、ここなら開放的な気分で仕事ができそうだ。窓辺でひと息つけるカフェのように、趣味の読書や書き物の時間も彩ってくれる。テレワーク専用の個室は自分にはまだ必要ないというのが、当面の結論。一つの場を一つの機能で縛るようなスペースの使い方を見直すいい機会になった。

 この数年で、習慣や常識は少しずつ変わっていく。新しい生活様式も当たり前のものなっていくだろう。「新しい自分に出会うきっかけになった。」このスペースができて、そんな風に前向きにとらえている自分がうれしい

リフォーム事例2『ON⇔OFFを切り替えやすい在宅ワークスペース』

▶リフォーム事例2
『ON⇔OFFを切り替えやすい在宅ワークスペース』

在宅がメインでWeb会議の実施頻度も多い場合、在宅ワーク空間は個室が理想です。他方、一時的・不定期的な在宅ワークの場合、そのための個室を作ってしまうと、使わないときに無駄になることも。仕事でもそれ以外でも兼用で使える空間にしておくと、働く本人のON⇔OFFが切り替えやすくリフレッシュでき、共に暮らすご家族にとっても普段使いで便利に活用できます。